史跡料亭花月

花月は寛永19年(1642)に創立した遊女屋引田屋(ひけたや)の庭園内に、文政元年(1818)の頃造られた茶屋の名称。昭和35年(1960)には長崎県の史跡に指定され、全国的に珍しい史跡料亭となった。
丸山は江戸から幕末、明治と、躍動する日本の原動力となった国際人の社交場として栄え、花月も例にもれず、文人墨客が数多く訪れた。坂本龍馬がつけた刀傷の跡が床柱に残る「竜の間」や、タイル貼りの床に和風の天井、中国の様式を取り入れた窓を使用した日本で最初の洋間「春雨の間」、名妓・愛八直筆の歌本や写真、坂本龍馬直筆の書などを展示する集古館など、花月の歴史を物語る、数多くの見どころがある。
建物、敷地内には長崎の歴史の香が漂い、各部屋から見渡せる元禄時代に造られた庭園もまた素晴らしい。


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