上野家墓(上野彦馬の墓)

上野彦馬とその父・俊之丞(常足)の墓があることから知られるこの墓地は、寺町、晧台寺後山の最後部にある。上野家は長崎奉行の御用時計師を勤め、幕末の当主俊之丞(1790〜1851)と彦馬(1838〜1904)は、親子2代にわたり写真技術の修得と普及に多大の功績を挙げた。彦馬は「日本最初の職業写真家」として、坂本龍馬や桂小五郎などを撮影した。
またこの付近一帯には、砲術家の高島秋帆など長崎の著名人の墓が集中しているが、御用時計師の幸野家の初代から5代までの墓もある。幸野家は初代吉郎左衛門の父、良慶の時に上野家から分かれた分家といい伝えられていて、吉郎左衛門は将軍家の大時計の修理を行ったといわれている。

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